Jul 16, 2011

統合

NWFFACIMに対する私の主な批判は下記の通りです。 (これらの疑念があるにも関わらず、私が翻訳を行い、過去に募金も呼びかけたのは、私がラジのテキストに価値を認めたからです。)
タトル家を皆で金銭的にサポートすることはACIMとは無関係では? 
これでは自分の外にキリストを聞きそれに依存することにならないか?
タトル家のリスナーへの金銭的要求がエスカレートしていたと思う。
「ラジの指示」ということで、彼等は批判を回避し、責任を拒否している。
しかし集めたお金は結局、個人的動産/不動産財の購入に宛ており、それ以外のことはまだ行なわれていないらしい。

私はこれらの自己判断を手放して精霊に判断してもらいたいのです。 静かに成って精霊に訊ねるべきなのです。

今までに解ったことは:
私はNWFFACIMに反感を感じている。
その反感の一原因は(他の人から非難されるかもしれないという)私の怖れから来ている。
しかしそれだけではなく、私の反感は現在の私の誠実を反映してもいる。
私にとってはNWFFACIMのやり方は私の誠実は表していない。だから私は募金集めには参加出来ないし、そのことに関して罪悪感を抱くことは適切ではない。

募金に対するラジ/ポールさんのやり方(他者から助けてもらえなければ救済が得られない)は、目覚めるための有用な実例を示していないと思います。
関わり合いは常に必要ですが「誰かがこうしてくれなければ、ああしてくれなければ、上手く行かない」と言い立てることは二つのステップではありません。
彼等は「助けを求めること」と同時に「コントロールを手放すこと」を学んでおり、コントロールを手放して助けを求めることはまだ出来ていません。(だから言い訳を使ってしまっており、あなたはその言い訳/論理の破綻が見過ごせないのです。)
あなたはすでにこれを彼等に知らせたのだから、後は彼等次第です。

さて、もう一度視点を変えてみましょう。
あなたにとってポールは他者として現れていますが、彼はあなたの考えや感情を反射してくれる存在でもあるのです。
彼はあなたの怖れ/希望/期待をあなたに照らし返してくれたのです。

彼は自分のことをイエス(ラジ)を通過させるドアと表現しました。
あなたはそれを感じました。と同時に彼がドアに成っていない時もあることも感じ取りました。
そして幻滅したのです。

「華麗な額縁の中の小さな絵の中の「関係」は、二人の神の子達が神からの離縁を選んでおり、自分達の想像力を通して全てを眺めている状態なのです。」
彼もあなたもまだ上記の状態から抜け出ていません。

「私の考えに関係なく、これら全てに関して私が信じていることと関係なく、これら全てがあなた/神の仕業だと考えている私の信念に関係なく、ここの真理は何ですか? 父よ!」と言うべきなのです。 「物事(リアリティ)がどのように働いているか自分には解っている」という自分の自信に疑問を持たなくてはいけないのです。 修正を求める呼び声(修正されるべき事態)が起こっていたなら、あなたはそれにチャレンジしてその修正を可能にする為に、静かに成り父に訊ね聞かなくてはいけないのです。」
(人が何を言っているかではなく、何を言っているように聞こえているかではなく)父の意志に注意を集中しなさい。

[光の中に引き出された暗い絵は怖ろしくは見えません。それが絵にしか過ぎないことがやっと理解されるのです。そしてあなたは「そこに見ていたもの」を「それそのもの」として認識するようになるのです。 あなたがそこに見ていたものは「あなたがリアルだと考えていたもの」の絵であり、それ以上のものではなかったのです。 何故なら、あなたはこの絵の後ろに何かを見ることは出来ないから。
だからあなたは幻滅したのです。

[わたし達のマインドの中で彼(神)に上昇(優位/支配力)を与えることにより、わたし達は平和の内に一緒に父に向かって昇って行きましょう。 あなたと彼(神)の関係の全リアリティは、わたし達のお互いとの関係に依存しているのです。
あなたは彼に会いに行った、そして私と繋がった。
その結果、彼に対して厳しい意見を口にした。 その言葉は(穏便に済ませたいという)あなたの意志に反して飛び出してきた。 そこに居た全ての人がそれによって祝福された。そしてあなたは彼等と抱擁を交わした。
あなたは自分の精霊を信じなさい。 
それはあなたに神の子以外のどのような資格も与えません。

彼のことを人物(パーソン)として受け取るのはもう止めなさい。 彼を神の子として受け取れば、彼の行動もそれを反映するように成ります。
あなたは精霊の助けを借りて彼を赦すのです。 彼はすでにあなたを赦しています。
最終的に「どちらが正しかったか」はどうでも良いことです。

あなたの間違いは下記の通りです。
あなたはポールという(自分から分離している)人物が居ると思った。この人物が自分達の孤立した生活の為にイエスの言葉を皆に知らせていると思った。
たとえそういう行動が見えたとしても、神のリアリティは無限なのです。
彼の中からリアリティを聞き取りなさい。
(聞いたこと見たことを鵜呑みにせず、二つのステップを続けろ、ということみたいです。)

人物を見ずにその役割(機能)を見なさい。
(機能ねー? お金を集めて大きな家を買った? 違うか?)

「彼はACIMをより明細に説明している。」 
彼等からこのギフトを受け取りなさい。

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