May 7, 2012

Lesson 47


Lesson 47

[神は力です。神の力を私は信じています。]

“God is the Strength in which I trust.”


あなた自身の力(あなただけの力)を信じている時、あなたは怖れや不安を感じる様々な理由を持っているのです。

{自分の力を頼りにしている}あなたに何が予測出来、何がコントロール出来るというのでしょうか?  あなたの中の何が信頼(確信)に値するのでしょう。

何があなたに「あらゆる問題の全要素を理解する能力、そして良きことだけが起こるようにあらゆる問題を解決する能力」を与えるのでしょうか?

あなたの中に在る何が「正しい解決の認識をあなたに与えたり、それ(正しい解決)が達成出来るという保障/確約をあなたに与えたり出来るのでしょう?



もちろんあなただけではこれらのことは何も出来ません。

{聖霊/神/ガイドの助けなくして}あなた一人でこれらのことが出来ると信じたならば、信頼するべきでない所に信頼を与えて怖れ/不安/憂鬱/怒り/悲しみを正当化すること(それらがリアルだと信じること)に成ってしまいます。
弱さの中に自分の信心を与えて、安全を感じられる人が居るでしょうか?

そして自分の信心を力の中に置いて、{自分のことを}か弱く感じられる人がいるでしょうか?


全ての環境の中で神があなたの安全なのです。

聖霊の声は全ての状況の中で神の為に(状況の全ての要素に関して)話し、 「神の力と神の加護を呼び出す為に実際的に何をする必要があるか」あなたに教えます。

これに例外は在りません。 何故なら神に例外は無いのだから。そして神の為に話している声{聖霊の声}は神が考えると同じに考えるのだから。

 今日わたし達は、あなた自身の弱さを乗り越えてリアルな力の源に届くことを試みます。


今日は5分間のプラクティス・ピリオドを4回行ないます。

そして(この4回のプラクティスだけでなく)より頻繫により長いプラクティスを追加することが望ましいです。
 
プラクティスを開始するに当たって、まず目を閉じて今日のアイディアを繰り返し言います。

それから数分間、あなたの人生の中であなたが怖れを信じ怖れを感じてしまった状況を思い出し、下記の言葉を言ってそれを否定し退けます。
 

[神は力で、神の力を私は信じます。]

“God is the Strength in which I trust.”



あなた自身の無能感(自分には出来ないというフィーリング)に関する全ての不安を通りぬけて行きなさい。

あなたに心配をもたらしている全ての状況は無能感(自分に十分な度量/能力がないというフィーリング)と関連しています。 無能感覚を持っていない限り「自分は状況と上手く対峙することが出来る」とあなたは信じるのだから。

しかしあなたはあなた自身(自分自身)を信じることにより自信を得るのではありません。

あなたの中にある神の力が全てにおいて成功をおさめるのです。


あなたのエラーが修正される為には、あなた自身の間違え易さを認識することが不可欠です。しかしそれは(自分の無能を認識することは)あなたに必要な自信(あなたが持つべき自信)を与えるものではありません。


{今日のアイディアを元に}「あなたのリアルな力に対するあなたの自信/信頼は全ての状況に対してそして全ての側面から正当化されている(当然である/否定しようが無い)」という認識をあなたが得る必要があります。


プラクティス・ピリオドの後期には、あなたのマインド内の本当に安全な場所まで降りて行けるようにします。

(例えどれだけ短い期間であっても)深い平和をあなたが感じられたなら、その時あなたはそこ(マインド内の安全な場所)に到達したのです。

あなたのマインドの表層で沸き立ち掻き回されている卑小な物事(考え)を手放して、{あなたの意識を}その下にある天国に届けます。

あなたの中には「パーフェクトな平和が存在している場所」があるのです。

あなたの中には「何も不可能なことが無い場所」があるのです。

あなたの中には「神の力が住んでいる場所」があるのです。


今日のアイディアを頻繫に繰り返し言ってください。

「何かあなたの心を騒がせること」に出会ったなら、それに対する答えとして今日のアイディアを思い出してください。

平和はあなたの当然の権利なのだと覚えておいてください。

何故ならあなたは神の力に対して自分の信頼を与えているのだから。


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