Apr 13, 2012

Lesson 43


Lesson 43

[神が私の源です。神から離れて見ることは私には出来ません。]
“God is my Source. I cannot see apart from Him.”

 
知覚は神の性質/属性ではありません。 叡智(knowledge)の領域が神なのです。 知覚と叡智の仲介者として神が精霊を創造したのです。
この神との繋がり{精霊}が無かったなら、あなたのマインドの中では永遠に叡智が知覚で置き換えられてしまったことでしょう。
この神との繋がり(精霊)によって、知覚が大きく変えられて純粋に成り叡智へと導かれるのです。
これが精霊が見ている知覚の役割なのです。 だからこれ{あなたを大きく変えて純粋にし、叡智へ導くこと}が知覚の真の役割なのです。

神の中ではあなたは見ることは出来ません。 
何故なら神の中では知覚には役割が無く、知覚は存在していないから。
しかし救済(実際には起こっていないことが解除されること)の中で知覚に偉大な目的が与えられています。
知覚は不聖な目的の為に神の子によって作られたのです。
だから知覚は「彼(神の子)の神聖が彼(神の子)の意識の中に修復される方法」に成る必要があるのです。
知覚は何も意味を持っていません。
しかし精霊は「神の意味と非常に近い意味」を知覚に与えるのです。
癒された知覚が「神の子が自分の兄弟を赦すことにより自分自身を赦す方法」に成るのです。

あなたが神から離れることは出来ないので、あなたは神を離れて見ることは出来ないのです。
あなたが何を行っているにしろ、あなたはそれを神の中で行っているのです。 何故なら、あなたが何を考えているにしろ、あなたは神のマインドを使って(神のマインドと共に)考えているのだから。
もしヴィジョンがリアルであるならば(精霊の目的を共有している限りにおいてヴィジョンはリアルなのです)、その時あなたは神から分離して見ることは出来ないのです。

今日は5分間のプラクティス•ピリオドを3回行います。 
一回目は朝起きた時出来るだけ早く、最後の(三回目の)プラクティスは夜寝る前に行います。二回目のプラクティスは都合の良い時を選んで行ってください。

プラクティス第一部
プラクティス•ピリオドを開始するにあたって、まず目を閉じて今日のアイディアを自分に向かって宣言します。それから少しの辺りを見回して、あなたに見える特定の事柄に今日のアイディアを適用します。
4-5個の対象に対してこのエキササイズを行い今日のアイディアを適用します。
例えば下記のように言うことが可能です:

[神が私の源です。神から分離したこのデスクを見ることは私には出来ません。]
[神が私の源です。神から分離してこの絵を見ることは私には出来ません。]
“God is my Source. I cannot see this desk apart from Him.”
“God is my Source. I cannot see that picture apart from Him.”
この部分(第一部)は比較的短い期間で完了させてください。
意識的に何らかの主題を排除したり、特定の事柄だけに集中するのではなく、これらのアイディアを適用する対象を無差別に選んでください。
プラクティス第二部(より長い時間を掛けます)
目を閉じて今日のアイディアをもう一度言い、それから思い付いた考えを(それが今日のアイディアと関連している限りそれがどのようなものでも)述べてください。
下記のような考えや、今日のアイディアと関連したあらゆる考えを述べます。
[私は赦しの目を通して見ます。私は世界を祝福されているものとして見ます。世界が私に私自身を見せてくれています。私は私自身の思考(それは神の思考と似たものです)を見ています。]
“I see through the eyes of forgiveness,”
“I see the world as blessed,”
“The world can show me myself,”
“I see my own thoughts, which are like God’s,”
必ずしもここであなたが述べる考えが今日のアイディアと明確に関連している必要はありません。しかし「今日のアイディアに反しないもの」である必要があります。
もしあなたがボンヤリし始めたなら、あるいは今日のアイディアに反する考えが起こり始めたなら、あるいは何も考え付かなかったなら、目を開けてプラクティスの第一部を行いそれから第二部を試みてください。
プラクティス•ピリオド中は「今日のアイディアと関係の無い思考」に捕われて後戻りしてしまわないようにします。
後戻りしてしまわないよう、必要なだけプラクティスの第一部を繰り返してください。


より短い(より頻繁な)プラクティス•ピリオド内では、あなたが直面している様々な状態/状況に合わせて今日のアイディアの言い方を変えてください。
例えばあなたが他の人と一緒に居たなら、忘れずに彼/彼女に向かって静かにこう言ってください。
[神が私の源です。神から離れて私があなたを見ることは私には出来ません。]
“God is my Source. I cannot see you apart from Him.”
この上記の言葉はあなたの知り合いにも見知らぬ人にも同じように適用可能です。 そして知り合い/他人というような区別はしなようにしてください。

一日の中で起こる様々な状況/出来事(特にあなたにストレスをもたらす出来事)に対しても今日のアイディアを適用します。
下記のような言葉を使ってください。
[神が私の源です。私が神から離れてこれを見ることは出来ません。]
“God is my Source. I cannot see this apart from Him.”
特定の対象(出来事/人物)があなたの意識の上に現れなかったなら、今日のアイディアをそのままの形で述べてください。
今日、長い期間このアイディアを思い出すことなく(従ってあなたの役割を思い起こすことなく)過ごしてしまわないようにしてください。

 

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