前回ポール・タトルさんと会った時の会話を下記に示します。(録音しなかったので私の記憶をもとに書き出しています。)
岡上: 私はあなたの話を二年以上翻訳してきました。
確かに私は成就(満たされること)を感じながらそれを行なってきました。
その満たされる感覚が無かったなら、私は翻訳を一つとして完成させることは出来なかったでしょう。
これを私は無償のギフトとしてWEBで公表しています。
しかし私には現在このギフトが本当に自由で無償なものとは感じられないのです。
これには(寄付という暗黙の)条件がついていると思います。
そして最近は(リスナー全体から)より大きな寄付をあなたは求めたわけですが、その理由が全く解らない私にはそれを正当化することも出来ず、なによりその必要の声を自分で聞いた訳でもないのです。
そのようなものを私は人々に差し出し続けることは出来ないのです。
ラジ: あなたの質問は何ですか?
岡上: あなたの話をそっくりそのまま訳して公表するか、それとも寄付に関する部分だけ削除した上で公表するか、あなたはどちらが良いですか?
ラジ: 無言
1分
2分
5分
約10分
ラジ: いいえ、あなたのIntegrity(正直さ/誠実さ/統合性)に合わない事をしてもらいたいとは私は思いません。
あなたは自分の誠意に合致したことを行ないなさい。
岡上: ありがとう。
――――――――――――――――
私は以上でこの話の結論が出たと思っていました。
しかしシアトルに戻ってからも落ち着かないのです。 何かがまだ明確になっていなかったのです。
数日後やっと「翻訳そのものを止める時が来たのだ」と気づきました。
その理由は、(たとえ、それがラジの言っていることと食い違っていても)自分の精霊の声を無視することは不適切だからです。 そして私がポールにこれ以上依存することも不適切だからです。
確かにラジ/ポールは私にはなかなか言えないこと、(一般常識からいって)非常識なことを自信満々に言い放ってくれました。
そして、非常識なこと(常識には合わないアイディア)を私自身も言い始めるべき時が来ているのです。 何故なら私も自分の精霊(神の代弁者)に依存するべきなのだから。
ありがとうございます。
ReplyDelete岡上さんの精霊への信頼の気持ちを読んでいて、なんだかうれしくなりました。
ありがとう。。
マルさんこんにちは。
ReplyDelete私もマルさんのWEBを楽しく拝見しています。
ありがとうございます。