Feb 8, 2012

Introduction

ワークブックのレッスンを始めるにあたって

これらのエキササイズを意味あるものにする為には、ACIMテキストのような論理的基盤がバックグラウンド情報として必要です。
しかしこのゴールを可能にするのはこれらのレッスンなのです。
トレーニングされていないマインドには何も達成することが出来ません。
これらのレッスン(エキササイズ)の目的は、マインドをトレーニングしてコース(ACIM)の目的に従って考えられるようにすることなのです。
各レッスン(エキササイズ)はとてもシンプルです。 これらを行なう為には(一度に)少しの時間しか掛かりません。これらのレッスンは何時どこでも行なえるものです。

レッスンを始めるにあたって特別な準備は必要ありません。
これらのレッスンをには1から365までの数字が割り振られています。
トレーニング期間は一年です。
一日に一レッスンだけを行い、一日に複数のレッスンを行ってはいけません。
これらのレッスンの目的は、世界の全てに対して{今までとは}異なる知覚(認識)が可能に成るようにマインドを整えることなのです。

このワークブックは二つのセクションに分かれています。
一つはあなたが今見ていることを解除することに関するもので、もう一つは{リアリティ/奇跡が見られるよう}視界/視覚を修復することです。

それぞれのレッスンを一日何回も(出来れば異なる場所で)繰り返すことが奨励されています。 そして出来ればあなたが長い時間を(特定の場所で)過ごす度にレッスンを行なうことが好ましいのです。
その目的はレッスン内容をより広域に当て嵌められるようマインドをトレーニングすることです。 それぞれのレッスンがあらゆる状況に適応可能であることがあなたに理解出来るように。

特定のレッスンで目をつぶるように指示されていない限り、目を開けてレッスンを行なってください。 その理由は「どのように見るべきか」学ぶことがレッスンの目的だからです。
各レッスンのエキササイズは指示された通りに行なってください。
それぞれのレッスン/エキササイズをあなたその日の全ての状況に当て嵌めなさい。あなたが自分の周りに見ている全てのことに当て嵌めるのです。

毎日のレッスンはその日に示される一つの中心的アイディアの周りに配されています。
そのアイディアを出来るだけ沢山の様々な状況に適用することがエキササイズ/レッスンの根幹なのです。
「特定のものや状況に対してレッスンのアイディアを適用することは出来ない(不適切である)」と決めてしまってはいけません。
レッスンの目標は「各レッスン内に示されているアイディアをより多くのもの/ことに対して適用して行き、全てのアイディアに適用出来るように成ること」なのです。
アイディアを適用することは特別の努力{そのアイディアを信じ込もうとする努力}を必要とはしません。
しかしアイディアを適用するに当たって「どのような例外も設けない」ように注意しなさい。

レッスン中に示されるアイディアの中には信じ難いものや驚いてしまうようなものもあるでしょう。
レッスン中に示されるアイディアが信じられなくても別に構いません。
あなたは単にそれらのアイディアをあなたが見ているもの/ことに当て嵌めるよう求められているだけなのです。
あなたがそれらのアイディアを判断したり信じたりするように求められている訳ではありません。
あなたはそれらのアイディアを適用するように求められてるだけなのです。
それらのアイディアを適用することにより、それらのアイディアの持っている意味があなたに与えられ、それらのアイディアが真実であることがあなたに示されるのです。
次のことだけを憶えておきなさい: あなたはそれらのアイディアを信じたり受け入れたり歓迎する必要は無いのです。 中にはあなたが物凄く抵抗を感じるアイディアもあることでしょう。
それでも構わないのです。 あなたがそう感じたとしてもレッスンの効果は減りません。
しかしこれらのレッスン内に示される各アイディアに対して例外を設けてしまうことは止めなさい。{全ての物事に対して各アイディアを等しく当て嵌めなさい。}
特定のアイディアに対するあなたの反応がどのようなものであっても、そのアイディアを全ての物事に当て嵌めなさい。
それ以上のことは求められていません。

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