Oct 8, 2011

Ch21-1

THE INNER PICTURE
内的な絵
投射が知覚を作っているのです。 あなたが見ている世界は、あなたが{投射によって自分の外に映して自分に}与えているものなのです。 それだけなのです。
それ以上ではなく、それ以下でもありません。
だからこの世界はあなたにとって重要なのです。
この世界は、あなたのマインド状態の証言者であって、あなた(達)の内側の状態を外側に映し出している絵なのです。
自分が考えているその考えに従って人は知覚するのです。
だから世界を変えようと求めるのは止めなさい。そうではなく世界に対するあなたのマインドを変えなさい。

知覚は結果であって、原因ではありません。
だから奇跡の難易度の違い(ある種の奇跡は容易に起こり他種の奇跡は難しいと考えること)は無意味なのです。 
ヴィジョンと共に見られた全てのものは癒やされており神聖なのです。
意味が何かに与えられることによって、はじめてその何かが知覚可能に成るのです。
もし意味が与えられていなかったなら、そこにはカオス(混沌)が在るだけなのです。

断罪(呪いをかけること)はあなたがあなた自身に対して行なっている裁きなのです。
そしてあなたはこれ(あなた自身に対して行なった裁き)を世界に対して投射するのです。
世界を断罪したなら(呪ったなら)、「あなたが神の子をどのようにして痛めたか」ということだけをあなたは見るのです。
もしあなたが惨事や災害を見ているなら、あなたは彼(神の子)を磔(はりつけ)にしようとしたのです。
もしあなたが神聖と希望を見ているなら、あなたは神の子を解放しようとしている神の意志と合流したのです。
(神の子を虐げるか解放するか)この二つの選択しか存在していないのです。
そしてあなたは自分が選択したことの証言(結果)を見て、そうする事によりあなたの行なった選択を認識出来るように学んで行くのです。
あなたが見ている世界は、自分の中にどれだけの喜びを見ることを「あなた」があなた自身に許可したか示しているのです。
そしてこれが世界の意味であった場合、世界に喜びを与える力はあなたの中に在るに違いないのです。

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