ACIMまたはラジの主張を、私は今の状況にどう生かすべきでしょうか?
とりあえず寄付はしたけど、それ以外にも出来ることがあるはずです。
できるだけ「だらしない思考」をしないように勤めています。
アメリカのテレビの扇情的な報道を鵜呑みにしない。
悲観的に聞える(少なくとも私の耳にはそう聞こえています)私の両親の言葉をそのまま受け入れない。
しかしそれ以上に「自分で考え、その考えの下に行動して物事が良く出来る」という前提の下に行動しないようにするべきなのでしょう。
上記の主張は一般常識からは外れて聞えますが、ここ二三日自分で考えてジタバタした結果としては事態をより良くは出来ていないようです。
今の私の状況では「自分で考えて物事が良く出来る」見通しはないので、やはり「二つのステップ/精霊に訊ね聞くこと」に戻ります。
二つのステップが出来ているつもりでしたが、本当は衝撃的なニースに流されて自分一人の考えに浸っていました。 もちろん周りの人達とも話しているのですが、最終的には自分一人の頭の中で思考して、それを信じてしまっているのです。
テレビを見て日本がどうなっているか、日本の人達がどのような体験をしているか知ることも必要ですが、テレビは見過ぎないようにします。
しかしここ数日の間に私の中で何かが変りました。
勿論これは日本での地震の状況を知ったことと関係していますが、私自身は通常の意味で今回の地震を体験したわけではありません。
しかし世界中の多くの人が、ある意味では今回の地震を体験したのだと思います。
少なくとも彼等も私と同様に変わったはずです。
世界中が日本を気づかっている。 今までも世界が災害地を気づかうことは多くありました。
でも今回よりいっそう親密な、より細やかな気づかいが現れ始めている、そう感じるのは私だけなのでしょうか?
しかし、まだ焦れてしまうこともあります。
散々時間を掛けて日本赤十字にお金を送ろうとして失敗して、先ほどWEBをみたら「現時点ではWEBからの募金に対処できる状態ではありません。 もう少し待ってください。」 というような表示に変っていました。
American Red Cross 宛てに募金したあと、そのシアトル支部に連絡して何か私がボランティアで日本の為に出来ることがないか尋ねたときの返答の中に、「日本の赤十字からまだ要請されていないので日本へはお金を送っていない」という文章が見受けられました。
しかしRed Cross の本部のWEBには、今回の日本の災害の写真と文字がデカデカと掲載されており、そのボタンをクリックして私は募金をしたのです。 これはシアトル支部の勘違いなのでしょう。 でも一瞬疑ってしまいました。
今さっきサン~ローズから電話がありました。
「あなたの日本の親戚や友達は大丈夫? 」 彼女も気づかい、気持ちをかけてくれています。
今日は徹夜でラジの話を翻訳します。(今日中に録音がアップロードされるはずです)
ReplyDelete予想通り日本に関する話でした。
岡上
翻訳ありがとうございます。
ReplyDelete物質と呼んでいるものは物質ではなく・・何て言ってたかな~と思ったら
「物質ではなく”スピリット”」でしたね。
僕も、世界中が今までなかったほど親密に気づかっていると感じます。
自分が日本にいるからそう感じるのかとも思いましたが、
それにしても、理屈ではなく今までになかった何かを感じます。
まる