Mar 4, 2012

Lesson 21

Lesson 21

[私は物事を違うように見る決意をしています。]

“I am determined to see things differently.”

今日のアイディアは先日のアイディアを受け継ぎさらに一歩前に進めたものです。
必要に応じて{怒りや悲しみを感じる度に}このアイディアを適用すると共に、一定のプラクティス・ピリオド(エキササイズ期間)も設けてください。

今日はプラクティス・ピリオドを5回持ってください。一回のプラクティス・ピリオドは約一分です。

各プラクティス・ピリオドを始めるにあたり、まず初めに今日のアイディアを自分自身に対して宣言します。
それから目を閉じてあなたのマインドを探り、現在/過去/(予測されている)未来の中であなたに怒りを感じさせている状況を見つけます。
激憤からイライラすることまで、すべての怒りを見つめます。
その時あなたが感じている感情の強さは問題ではありません。
あなたが感じた僅かな嫌悪(イラつき)も実は強い怒りの上にかぶされているヴェールでしかないと解るようになって行くことでしょう。
だからプラクティス中に「僅かな」怒りでも見逃さないようにしてください。
何が自分の中で怒りを発生させているか」あなたには解っていないことを覚えておいてください。 そしてあなたが信じている{怒りの}理由には何も意味がないのです。

あなたは『「当然」の怒りを表している特定の状況』によりこだわってしまうかもしれません。
しかしそうではないのです{当然の怒りなど存在していないのです}。
それは「特定の攻撃の形にはより正当性がある{ある種の形の攻撃は当然でそれは正義である}」という信念の一例にしか過ぎないのです。

攻撃思考が現れ出ているその形を探してあなたのマインドを調査し、そこで見つかったそれぞれの攻撃思考をマインド内に保ちながら自分自身に向かって次のように言います。
[私は___(人の名前)を今までとは違うように見る決心をしています。]
[私は___の状況を今までとは違う風に見ることを決めています。]

“I am determined to see _____ [name of person] differently.”
“I am determined to see _____ [specify the situation] differently.”

出来るだけ詳しく状況を述べてください。
例えば、あなたは(特定のことに自分の怒りが限定されていると信じて)特定の人や事柄に対して怒りを感じているかもしれません。
その人(あるいは特定の事柄)に対するあなたの知覚/認識にこのような歪みが発生していたなら、次のように言ってください。

[私は____の____を今までとは違う見方で見る決意をしています。]

“I am determined to see _____ [specify the
attribute] in _____ [name of person] differently.”

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