Mar 17, 2012

Lesson 34


Lesson 3 4
 

[私はこれを見るのではなく平和を見ることが出来ます。]
“I could see peace instead of this.”




今日のアイディアが「もう一つの見方の中に現れている状態、もう一つの見方を統治している条件」を説明しています。

マインドの平和(平和な心持)は内的状態次第です。

平和はあなた自身の思考から始まり、外に拡張されて行くのです。

世界に対する平和な知覚はあなたのマインド()の平和からはじまるのです。





今日は長いプラクティス・ピリオド(各約5分間)を三回行ないます。

出来れば朝と夜に一回づつ、そして都合の良い時にあと一回行なってください。

今回は最初から最後まで全部目を瞑って行ないます。

今日のアイディアはあなたの内的世界に対して当て嵌めるべきものなのです。

それぞれの長いプラクティス・ピリオド(各約五分間)中にあなたのマインドの中を観察します。

あなたのマインド内を調べて「怖れの思考/不安を呼び起こす状況/あなたを憤慨させている人や出来事/その他の愛を現していない思考」を観察します。

それらの思考が現れては消えて行くことを気楽に認めながら、今日のアイディアを繰り返しゆっくりと言ってください。

特定のこと(考え)が思い浮かばなかった場合は急がず落ち着いて、今日のアイディアを(特定のことに無理矢理当て嵌めることなく)あなた自身に向かって繰り返し言い続けます。 しかし思い浮かんだ特定のこと(考え)へ適用することを嫌って無視してしまわないようにします。





それから短いプラクティス・ピリオドを頻繁に設けてください。あなたの平和が脅かされているように感じる度に今日のアイディアをそのことに対して適用します。

この目的は今日一日を通してあなた自身を{罪を使用してしまおうとする}誘惑から守ることです。

意識内に特定の誘惑(怖れ/怒り/悲しみ/不安)が現れたなら次のように言います:



[私は「この状況の中に私が見ているもの」の代わりに(この状況内に)平和を見ることが出来ます。]

“I could see peace in this situation instead of what I now see in it.”



もし(陰鬱/不安/心配など)より曖昧で抽象的な感情からあなたの平和が脅かされているように感じた場合、一番上に示されている今日のアイディアを適用します。

特定の事柄に対するあなたの気持ち(マインド)を変える為に一回のプラクティスでは足りないと感じたなら、何らかの安堵感を感じるまで(数分間に亘って)今日のアイディアを繰り返し言ってください。

下記のように出来るだけ詳しく状況を述べてアイディアを適用することが有用です。



[私は自分の陰鬱や不安など(あるいはこの状況やあの人やこの出来事に関する私の思考など)を
平和で置き換えることが出来ます。]



“I can replace my feelings of depression, anxiety or worry [or my
thoughts about this situation, personality or event] with peace.”


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