Lesson 36

Lesson 3 6

［私が見ている全ては私の神聖に包まれています。］

“My holiness envelops everything I see.”

今日のアイディアが昨日のアイディアを知覚者（認識者）から知覚対象へと拡張しています。

あなたが神聖なのはあなたのマインドが神のマインドの一部だからです。

そしてあなたは神聖なのであなたの視界／視力も神聖であるに違いないのです。

「無罪無垢」とは罪が無いという意味です。

あなたが少しだけ無罪無垢に成ることは不可能です。

あなたは無罪無垢であるか、あるいはそうでないか、どちらか一つであって、その両方ではありえません。

あなたはマインドが神のマインドの一部なので、あなたは無罪無垢であるに違いないのです。　もしそうでなければ神のマインドの一部が罪深いことになってしまいます。｛そしてそれは不可能です。｝

あなたの視力／視界｛ヴィジョン｝は神の神聖と関係しており、あなたのエゴとは関係しておらず、従ってあなたの体とも関係していないのです。





今日は長いプラクティス・ピリオドを３－５回行ないます。

出来るだけ均等な頻度でプラクティス・ピリオドを行なうようにしてください。

そして短いプラクティスをそれら（長いプラクティス・ピリオド）の間に出来るだけ頻繁に行い、一日を通してあなたの思考の神聖を保ちます。





長いプラクティス・ピリオドは下記の形で行ないます。

まず目を閉じて今日のアイディアをゆっくりと数回繰り返して言います。

それから目を開けてとてもゆっくりと周りを見渡し、あなたの目に留まった全てのものに今日のアイディアを適用します。

例えば、

［私の神聖があのカーペットを包んでいます。］

［私の神聖があの壁を包んでいます。］

［私の神聖がこの指を包んでいます。］

［私の神聖があの椅子を包んでいます。］

［私の神聖があの体を包んでいます。］

［私の神聖がこの鉛筆を包んでいます。］

プラクティス・ピリオド中に何回か目を閉じて今日のアイディアを自分に向かって言います。 　

それから目を閉じてまた周りのものに今日のアイディアを当て嵌めて行きます。



短いプラクティス・ピリオドでは、目を閉じて今日のアイディアを言いそれから周りを見渡しながらまた今日のアイディアを言います。　最後に目を閉じてもう一度今日のアイディアを言いプラクティスを終了します。

全てを出来るだけゆっくりと急がずリラックスして行います。